二人暮らし、ささやかに。

先行き不安な、還暦過ぎ夫婦の二人暮らし。

エプロンが似合う男

「すっかりエプロンが似合う男になったわね~」と、台所に立つ夫に声をかける。

振り向いた夫は「主夫歴15年の実績があるからね」と笑う。

三文小説のワンシーンのような我が家の昨夕の会話です。

 

昨日、仕事から帰ってくると「今日は美味しい餃子を作るから」と

買い物に行き、せっせと台所で作業をする夫。

疲れていても料理をすることは厭わないのです。

私は料理が苦手なので、そんなところはソンケーしています。

時々、鼻歌なんか歌いながら手際よくやっています。

「何か手伝おうか」と、言うと

「いや、いいよ。キミ、餃子のあんも包めないし」と、言われた。

 

返す言葉もない^^;

私とて料理が全く出来ないわけではない。

取りあえず基本的なことは出来なくはないが、

味の保障はないしバリエーションが少ない。盛り付けも下手。

私の料理下手は、作ってくれる人がいたので必要に迫られなかったからです。

なんで、ここでこんな言い訳をしているのかしら^^;

 

夫婦とはよくしたもので、

お互いの欠けているところを補うようになるものなんですね^^。

まさに「割れ鍋に綴蓋」です。

若い頃は、二人で力を合わせれば3倍4倍の力が出せると思っていましたが

それは幻想でした。

 

今、ようやく二人で一人前です。